パスモを使って小田急線沿線の箱根を楽しみましょう。
新宿からパスモで小田急ロマンスカーに乗って箱根湯本まで一直線です。時間にして1時間半弱。
小田急ロマンスカーの車内では季節の味覚弁当やロマンスカー弁当などが販売されています。
時間によっては1日限定30食の港あじ鮨というお弁当もあります。
終点の箱根湯本に着いたら箱根の玄関口を楽しむのもいいでしょう。
ただ、時間があるならもっと先まで行くのがいいかも。
パスモを使えば箱根登山鉄道や箱根登山バスにも乗れちゃいます。
週末は箱根道も混むので、箱根登山鉄道の方が安心です。
箱根にはたくさんの温泉もありますし、芦ノ湖で遊覧船に乗ったりする楽しみもあります。ゴルフ場もあるので温泉に使って一泊二日のゴルフ旅行もいいですね。
往復の道を車で行くと結構疲れますから、パスモを使って小田急で箱根に行けば楽チンです。
箱根では日帰り温泉がとても人気が高く、小田急線終点の箱根湯本近辺から箱根登山鉄道終点の強羅までたくさんの日帰り温泉施設があります。
また、日帰り温泉客が増えたということで、箱根の旅館でも日帰り温泉客を受け入れてくれる宿が増えました。
日帰り温泉もパスモが使えたらいいですよね。
小田急の玉川学園前駅に設置してある自動販売機で、パスモを使うと実際の定価より多く取られたということがありました。
これは、自動販売機の設定にミスがあり、パスモを使ってドリンクを買うと定価よりも多く引かれてしまったとのこと。
現金で自動販売機からドリンクを買う時は、入れた金額が表示されますし、不足していれば買うことができません。逆に多く入れてしまっても返却口から戻ってきます。
でもパスモなどの電子マネーだと、あまりお金を使っているという感覚が無いので、ドリンク程度の価格のものだといちいち確認しない人も多いはずです。
ですから現金の設定が間違っている場合は、すぐにクレームが来たりするので早く間違いが判明するでしょうが、パスモだとなかなか気付かれないケースが多く、ミスがなかなかわからなったりします。
小田急の場合は比較的早くパスモのミス設定に気が付いたようで、10日間ほどの短い期間で修正できました。
ところでいったいいくら間違っていたかと言うと、110円のドリンクが119円になっていたそうです。現金ならお釣りが出せないからそもそも設定できなかったでしょうね。
それにしても9円の返金を申し出てきた方はどれくらいいたのかな?
私ならめんどくさいので行かないと思います。
パスモは私鉄の京王線でも使えます。
京王電鉄グループには京王パスポートカードというクレジットカードがあります。
京王パスポートカードに入会し、パスモのオートチャージサービスをこの京王パスポートカードに申し込むことで、パスモで京王線を利用するとポイントが貯まるようになります。
オートチャージサービスを利用できるパスモは「オートチャージサービス機能付パスモ」になります。
このパスモを既に持っていて、京王パスポートカードも持っている方はすぐにポイントを貯めることができますよ。
入会特典などいろいろついていますよ。
1)乗り物ポイント新規申し込みで1000ポイント
2)定期券区域外でパスモを京王線で利用すると100ポイント
3)パスモで京王グループ系バスを利用すると200ポイント
4)パスモで同日に鉄道とバスを両方利用すると1日につき10ポイント
などがあります。
どの特典も期限が決まっていたり、条件があったりするのでわかりにくいですが、使っているうちにポイントが勝手に貯まってくれるならいいですよね。
このポイントはそのままショッピングなどで使えるので嬉しいです。
京王線沿線でも350店舗以上でポイント利用が可能なので、どんどん京王線にパスモで乗りましょう。